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チーズナッツパーク共通レギュレーション(クロスカントリーレース)

※ 参加資格及び参加条件

  • ルールとマナーを守れる方で、耐久レースに必要な身体能力、運転技術を有する方。未成年者は保護者の同意が必要です。
  • 主催者の責任において次の条件を基に出場者を受け入れます。
    大会の期間中に、出場者自身もしくは関連する者がこうむった全ての損害(死亡・負傷・盗難・事故・火災・天災等々)に対して、その損害が何であれ、主催者は一切の責任を持たないものとします。また、競技者は事故や損害の発生が本大会の管理下(例:一時車両保管等)であっても、主催者や大会役員、協力者等及び他の出場者に対して、非難したり、責任を追及したり、損害賠償請求や訴訟をしたりしない義務があり、このことは、本人(当事者)以外の家族やそれに属する代理人であっても同様です。また、本大会主催者の決定を最終的なものとして受け入れる義務があります。
  • ◎モータースポーツは危険を伴う競技であり、競技者は競技するに当たって自らの責任において健康、安全を守る義務があります。
  • ◎又、主催者は理由を明確にせず参加を拒否する場合や、出走を取り消す場合があります。
  • ◎使用する車両の改造は一部可能としますが、危険と判断される車両の出場は認められません。
  • ◎タイヤの選択についての制限はありません。また、著しく排気音の大きな車両は参加出来ません。詳しくは車両規定をご覧下さい.
  • ◎競技方式
  • 走路面に凹凸、急勾配、走路方向が急変するような自然の地形を利用したコースで、2時間から3時間前後の競技時間で行われるクロスカントリーレースである.

    競技規則

1・クラス及びレース時間

各クラスに参加する選手は以下2・クラス分け とゼッケン色の基準に従い自己申告制とします。
レース時間は1時間45分を経過後のトップチェッカー方式となります。

2・クラス分け とゼッケン色 ※一部適用されないレースがあります

以下の内容で、自己申告制とする。(ミニクラス以外車輌によるクラス分けがありません)
FUN-B 中級者で、レースでの入賞経験のある方対象のクラスです。
FUN-C 初級者でレース経験があり、まだ入賞経験の無い方対象のクラスです。
ミニ 2St(一般市販車125cc以下)(レーサー・外国車・逆輸入車100cc以下)
4St(一般市販車230cc以下)(レーサー・外国車・逆輸入車160cc以下)
レディース 女性限定のクラスです。車種によるクラス分けは行いません。
デビュー 初めてレースに参加する方や、レース経験の非常に浅い方対象のクラスです。

ゼッケンと下地色  ※一部適用されないレースがあります

 クラス 下地色 ゼッケン色
 FUN-B  黄色  黒
 FUN-C  白  黒
 ミニ  白  黒
 レディース  白  赤
 デビュー  白  黒

3・参加資格

肉体的、精神的にもオートバイを操縦することに問題がなく、ルールとマナーを守ることが出来るスポーツマン・レディで、なおかつ耐久レースに必要な身体能力と技能を備えていること。満20歳未満の者は親権者の承諾書を提出した者。

4・出場車両

車両は、車両規定に従い安全に整備されているものでなくてはいけない。また競技規則に沿った仕様でなくてはならない。

5・エントリー方法

参加申し込みは大会主催日より2ヶ月前より受付を開始し、大会10日前に締め切る。
受付はホームページより所定のフォームに記入して申し込むか、郵送し、規定の料金を振り込むことで完了する。

エントリーフィー

各レースにより決定され、募集要項にて発表される。
なおエントリーフィーには保険料も含まれる。

7・エントリーのキャンセル。

エントリーフィーの返還には、いかなる理由であってもそれを拒否する。

8・エントリーの受付拒否

主催者はその理由を明確にする事なく、エントリーを受理しない場合がある。
また主催者はその理由を明確にする事なく、出走を取り消す場合がある。

9・レース中の公式シグナル(MFJルールに準ずる)

旗の色 意味
赤旗 全員走行停止
黒旗とゼッケンを記したボード 当該ライダーは走行停止
黄旗(静止) 危険予告
黄旗(振動) 徐行、安全確認、追い越し禁止
青旗警告 ラップされようとしているため速やかに進路を譲る
緑旗 レーススタート時におけるコースクリアを示す為に使用される場合がある。
白黒チェッカー旗 レース終了
白色旗 救護活動中の合図
日章旗 スタート合図
その他オフィシャルの指示には従うものとする。

10・コースマーカー

以下のコースマーカーを使用し、赤の先端が示す方向へ進む事を示す。

11・コース

コースはコーステープ、マーカー等で指定された区間を走行する。コースアウトした場合はその地点からコースに復帰しなくてはならない。コーステープ、マーカーその他それらに類するコースを識別する物を切ったり、倒したりした場合は、必ず復旧してからレースに復帰しなければならない。これを怠った場合は失格処分となる。

12・レース

  1. スタート方法
    スタートについてはコース状況その他を考慮し最善の方法が決定され、その内容は全参加者に公式通知又はスタート前のミーティングで告知される。
    また、指定された時刻までにスターティンググリッドに着けなかった選手はピット若しくは最後尾から全選手がスタートした後でスタートしなければならない。
  2. レースの中止、中断及び再スタート
    スタート直後のクラッシュやミスコース、重大な事故等によるケガ人の救出などによりレースを中断、中止する場合は以下の方法の内から行われる。
    • スタート直後のクラッシュなどによりレース続行が不可能と判断した場合、赤旗によりレースを中止する場合がある。再スタートは15分以内に行われ、ライダーは当初のスタート位置からスタートするものとする。この場合レース時間を短縮する事は無い。
    • スタート後にコーステープが切れたりし、ミスコースが発生しレース続行が不可能と判断された場合はレースを一旦中止する場合がある、この場合の再スタートは、順位が特定出来ない場合は初めの位置からの再スタートとし、順位が特定出来る場合はその順位順に5秒間隔で再スタートする。この場合オフィシャルの判断によりレース時間を短縮する事があり、その時間はスタート前に全員に告知される。
    • レース中に重大な事故等により救護活動を行う場合レースを一旦中止する場合がある。中止は次の方法から適切な方法を選択し、参加者はオフィシャルの指示に従わなければならない。
      1)コース上の複数地点でオフィシャルの指示により全車停止し、救護活動終了後に再スタートする
      2)チェックポイント通過後に全車停止し、救護活動終了後に再スタートする。
      何れの場合も再スタートの方法は停止位置若しくはチェックポイントから5秒間隔でのスタートとし、救護活動中の時間もレース時間に含まれる。
  3. レースの成立
    レースはスタートから予定の50%の時間、若しくは50%の周回数を経過した時点で成立し、何らかの事情により中止する場合はその時点での成績を持って決定される。
  4. レースの短縮
    気象条件その他の事情によりレースを短縮する場合がある。その場合その内容は十分な余裕を設けて全選手に伝えられなければならない。
  5. 車輌規定違反
    レース中にサイレンサーの脱落、その他車両に問題があると主催者が判断した場合、ピットで修理してレースに復帰しなければならない。これを怠った場合は失格となる。
  6. ゴール
    2時間レースの場合、1時間45分を経過した以降、トップのライダーが到着した時点で終了とする。
  7. 順位
    順位は以下により決定される。
    • 優勝者は定められた時間内に最も多く周回したライダー。又は定められた周回数を最も早く走行したライダーとする。二位以下は計測終了時点での周回数順とし同一周回数の場合はチェックポイント通過順とし、チェッカーを受ける事を完走条件とはしない。
    • 二位以下は計測終了時点での周回数順とし同一周回数の場合はチェックポイント通過順とし、チェッカーを受ける事を完走条件とはしない。
  8. ⑧コース閉鎖
    トップがゴールしてから事前に通知された時間に達するまでチェッカーが降られ、以後は閉鎖される。万一指定された時間までにチェックを受けられなかった場合は、その周は無効周回とされる。
  9. リザルト
    レース暫定結果はレース終了後1時間以内に掲示され、その後15分間抗議及び質問を受けその後正式結果を発表する。

13・賞典

原則として各クラス上位6名までを入賞とし表彰するものとする。
参加台数の加減によって入賞者数は変動する場合があり、入賞者の人数は下記により行なわれる。
参加台数(各クラスごと) 入賞者数
100台以上 15位まで
99~80台 12位まで
79~50台 10位まで
49~30台 6位まで
29~15台 4位まで
4~10台 3位まで
9~5台 2位まで
4~1台 1位まで

15・オフィシャル

オフィシャルはレースをスムーズに運営するための存在であり、個人を手助けすることはないものとする。よってコース上でオフィシャルに援助を求めた場合は失格処分とする。

16・抗議

主催者の裁定に対し異議申し立てがある場合は、文書にて抗議内容を明記し、1万円を添えて提出することが出来る。なお、1万円は抗議内容が認められた場合のみ返還される。この形式を守らない抗議は一切受け付けない抗議があった場合主催者は速やかに審査委員会を招集し、その抗議についての審議を行わなくてはならない。

17・ペナルティ

以下の行為を行った者には、ペナルティを処する
  1. 失格
    • コースの逆走。但し、走行困難な上りにおいて、一旦下り再チャレンジする場合の逆走は可とする。この場合コース脇を十分徐行して下り、走行するライダーの進路を妨害してはいけない。妨害した場合は失格となる。
    • 示された合図旗に従わなかった場合。
    • フライングを2度繰り返した場合。
    • 役員の指示に従わなかった場合
    • 車検後の車両入れ替え
    • 未登録ライダーの入れ替え
    • ケガ、その他身体状況を考慮し主催者が競技継続困難と判断した選手。
    • 薬物、又はアルコールを摂取している選手。
    • 車両規定違反
  2. 1周減算または失格
    • ピット以外でのガス給油を行った場合
    • レース中にオフィシャル、参加ライダー以外のいかなる援助を受けた場合。
    • ショートカット
  3. 1周減算
    • 故意に他のライダーの走路を妨害した場合。
    • 正当な理由なくして競技中にコース上に停止し続けた場合。
    • ピットでの危険行為
    • ウォーミングアップ中止後、競技役員の許可なくエンジンを始動させた場合。

18・ライダーの装備

  • 熱中症予防の為、キャメルバック等で水分を携行しなくてはならない。
  • ヘルメットはジェット型かフルフェイス型のもので、スネル2000規格以上、もしくはMFJ及びFIM公認ヘルメットを着用しなければならない
  • ガラスを用いたゴーグルの使用は一切禁止される。枠は柔軟な素材を使用したもので転倒による衝撃を受けた場合でも危険でないものでなくてはならない。
  • 装備はレース中ライダーの身体の安全を確保し、車両の操縦を防げるものであってはならない。
  • 長袖の上着を着用しなくてはならない。
  • 長ズボンを着用しなければならない。
  • 突出部分のない革、または革と同等以上の性能を持つ手袋及びブーツを着用しなければならない。
  • プロテクター(ブレストガード等)の着用が望ましい。
  • 環境に配慮し、使い捨てのティアオフレンズの使用は認められない場合がある。

18・肖像権、著作権の所在

参加するエントラントおよび観客は、ホームページ、新聞、雑誌、TV等のあらゆるメディア、およびポスター等のパブリッシングにおいて氏名・写真等が掲載される事に同意しなければならない。また、掲載された写真等の著作その所在はすべて主催者が所有するものとする。 
車 両 規 定
車両の改造
鋭利な仕上げ・破損・欠落・耐久性欠如・等、危険と判断される改造は認められない。
尚、それらを考慮して安全な部品として製作された部品の交換は自由とする。
市販レーサーより排気音が大きくなる改造は認められない。
車検時に改造個所の検査を迅速に行うため、改造車両はエントリー時にその改造個所を明確に申告しなくてはならない。

エキゾースト・パイプ

サイレンサー
エキゾースト・パイプとサイレンサーは必ず装着し音量制御を行わなくてはならない。
市販レーサーより排気音が大きくなる改造は認められない。

音量規制

排気音量は96dbとする。
なお、現段階で全車両の音量測定は困難である為、検査対象車両は各レース毎に主催者から発表される。

ハンドルバー

ハンドルバーには安全のためバーパッドを付けなければならない。
クロスバーがない場合、ハンドルバーの中央にハンドルバークランプを広くカバーするパッドを取り付けなくてはならない。

コントロールレバー

クラッチとブレーキレバーの先端はボール状でなければならない。
但し例外として、エンデューロに不可欠なハンドガードを装着する際レバーが長すぎてハンドガードに収まらなくなることがあるが、その際は安全を考慮して切除面を丸めることを条件にレバー先端のボールを切除することを認める。

スロットルコントロール

スロットルコントロールは、手を離した時に自動的に閉じるものでなくてはならない。
モーターサイクルには有効なイグニッション・キルスイッチ、又はボタンがハンドルバーの右か左(ハンドルグリップを握って届く位置)に設けられなくてはならない。このスイッチは始動しているエンジンを停止できなくてはならない。

フットレスト

フットレストの先端には最低半径8mmの、一体構造のプロテクションが設けられていなくてはならない。
フットレストは折りたたみ式でもよいが、この場合は自動的に元の位置に戻る仕組みになっていなくてはならない。
フットレストが折りたたみ式でない場合、及びゴムのカバーを装着していない場合は、その先端を球状に丸められていなくてはならない。

ホイールリム、タイヤ

使用されるタイヤやホイールに制限はない。
クラック、スポークの破損、安全上問題有るものの使用は禁止される。
原則として使用されるタイヤの種類に制限はない。但し、公道等を使用するコースは状況により主催者の判断で制限が設けられる場合がある。
タイヤ表面に後から滑り止めスパイク、特殊チェーン等の装置を取りつけることは禁止される。

ナンバープレート

ナンバープレートは前左右からハッキリと確認できるものでなくてはならない。
ナンバープレートは最低でも縦15cm、横20cmの大きさがなければならない。このスペースが確保出来ない車両は、ヘルメットの両サイドに補助ゼッケンを貼り付けなければならない。

保安部品

公道走行時に必要な保安部品は取り外すか、もしくはテーピングが施されていなければならない。
サイドスタンドを取り外す必要はないが、車検時若しくは走行中危険と判断された場合は必ず取り外さなくてはいけない。これを怠った場合は失格となる。